化粧品業界マダムが語る!リプロスキンの成分その1

どうもご無沙汰しております。アキです。

前回はざっくりとリプロスキンについてお話しました。

今回は体験談や使い心地などを書こうとおもってました。

でも、「いったいどんなものが入ってるの?」というみんなが気になるであろう一番肝心なことを前回書くのをうっかり忘れいたので、今回は先にリプロスキンの全成分を説明していきたいと思います。

ちなみに資格こそないけど化粧品業界に携わったことはあるので(もう20年も前だけど・・)自分の知ってる範囲で知識も交えながら今回は書いてみました!!

リプロスキンの全成分

    • グリシルグリシン
      アミノ酸の一種で不飽和脂肪酸から毛穴への影響を抑制する働きがあります。
      毛穴の開きに効果的で目立たないようにします。ターンオーバーを整える事ニキビ跡を薄くするという働きもあります。

 

    • 1,3-ブチレングリコール
      こちらはベース成分です。別名:BGと呼ばれ核となる保湿材です。低刺激です保湿や保水が目的の場合・植物エキスの抽出を目的とした場合があり成分表の初めのほうに表記されてるのは保湿・保水がメインとなります。

 

    • 1,2-ペンタンジオール
      抗菌作用があります。多価アルコールの一種。防腐剤を多量に使用すると肌への刺激が強くなります。化粧品開封後の抗菌対策ですね。
      刺激がややありますが少量なので問題ないかと。アルコールの一種ですがニキビに大敵のあのアルコールではありません
    • 濃グリセリン
      BGと同様に人気の保湿成分。低刺激のベース成分です。メインになる保湿剤です。通常のグリセリンが85~87%以上に対し濃度が95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。粘度が高いです。

 

    • ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.)
      肌をうるおす保湿作用・水分をお肌に閉じ込める油脂のエモリント作用が期待できる油性基剤です。保湿油として高額化粧水に度々使用されています。

 

    • ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテル
      べとつきが少ない保湿成分です。ジグリセリンに酸化プロピレンを付加重合してできたものです。

 

    • シュガースクワラン
      エイジングケアでとても注目されている保湿成分です。乾燥・紫外線対策動物性・植物性と分けられますがシュガースクワランはサトウキビより独自の製法で得られる植物性。高品質・高品位です。

 

    • N-ラウロイルサルコシンイソプロピル
      低刺激のタンパク質に近い親和性をもつ乳化剤。乳化剤とは水と油を混ぜるもので必要不可欠です。

 

    • ヒアルロン酸ナトリウム(2) 加水分解ヒアルロン酸
      もはや説明はいらない!!ヒアルロン酸です。お肌に潤い、ですね!

 

    • コラーゲン・トリペプチド F

      アミノ酸。お肌にプルンプルンの潤いをもたせるコラーゲン。テレビ・雑誌などでは全く効果がない!!と最近いわれてますね。従来のものが表面のみの保湿に対しコラーゲン・トリペプチド Fは肌の中への浸透を目的とした成分です。角質にはたらきかける作用がありクレーターを目立たなくする作用もあります。

 

    • D-マンニット
      アミノ酸やビタミン。
      多糖アルコールの一種。マンニトールで天然に存在するものをDマンニットといいます。保湿に優れていてビタミン類やアミノ酸などの成分を安定化させる働きをもっています。

 

    • ホエイ(2)
      タンパク質でヨーグルトパックなどによく使用される成分です。角質を落としやすい性質があり、お肌のターンオーバーサイクルの正常化にも着目されています。

 

    • グルコン酸ナトリウム
      ブドウ糖を原料としたph調整剤です。安全性は高く、皮膚の刺激や感作性も少ないです。

 

    • 水溶性コラーゲン(F)
      コラーゲン・トリペプチド Fが小さいコラーゲンだとするとこちらは大きいコラーゲンです。肌の表面の保湿剤として大人気です。

 

    • コメヌカスフィンゴ糖脂質
      肌にバリアを張り角質層に水分を保つ成分です。セラミドは言わずと知れた肌の最重要項目の一つですがこれはコメヌカを使用した擬似セラミドであり肌トラブルや乾燥にも効果が期待できます。

 

    • デキストリン
      デンプンを加水分解したものです。保湿性の増粘成分として他の保湿成分と組み合わせることで存在を発揮します。

 

    • 水素添加卵黄レシチン
      卵黄から作られた保湿成分。酸化をを抑えるために天然の界面活性剤を水素化したものです。皮膚のコンディションを整える・肌荒れ防止などに役立つ成分。

 

    • 卵黄リゾホスファチジルコリン
      卵黄より抽出された黄色の界面活性剤 兼 乳化剤 です。抗老化・抗シワに作用が認められている成分でもあります。

 

    • ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル(20E.O.)(4P.O.)
      非イオン型の乳化剤です。成分表もここまで下の表記になると含有量もごく少量になります。水と油の可溶化・相溶化がすぐれています。

 

    • ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル
      水分と油分を均等にムラなく混ぜることができる低刺激の界面活性剤です。

 

    • ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
      天然のヒマシ油由来の非イオン型の界面活性剤です。
      安全性も高く、低刺激です。

 

    • ドデカメチルシクロヘキサシロキサン・デカメチルシクロペンタシロキサン
      揮発性の高いシリコン油です。油なのにすぐ蒸発するため化粧崩れを
      防止するのに役立ちます。使用感も軽く・さっぱりしています。

 

    • トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル
      安定性が非常に高い低粘性の液状オイルです。リプロスキンはサッパリとした使い心地なのは成分表でかなり含有量が少ないこのあたりもキチンとツボをおさえてるからなんですね。肌なじみも良く、油脂の代わりに用いられることも多々あります。

 

    • ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液
      キレート剤です。キレート剤とは別名:金属封鎖剤ともいわれ金属イオン有効成分とくっいてしまいやすい傾向にあります。少しの金属が水に溶け込んでいるだけでも有効成分の効果は発揮できません。金属イオンをつかまえておく役割のキレート剤を使用することにより品質・バランスを保持するために配合しています。

 

    • クエン酸・クエン酸ナトリウム
      ph調節・防腐・キレート剤として使用されています。安全性も高いです。

 

    • フェルラ酸
      コメヌカに含まれている生理性活性成分です。美白・紫外線吸収・活性酵素除去の作用に期待できます。含有量は少量ですがこんなに細かいところにまで成分がキチンとしているのはさすがだな!と思いました。

 

    • 水酸化ナトリウム
      ph調節剤です。

 

    • フェノキシエタノール・香料
      防腐剤の代名詞ですね。ただ成分表でここまで下にくると含有量もごく僅かなので最後の調整といった意味合いにかんじられました。

 

今回はエキス類は割愛させてもらいました。何故かというとエキス類は精製水やエタノールで抽出したもので限りなく割合は低いからです。

ただアレルギーなどがある場合もあるし、化粧水は【偶然の賜物】と呼ばれるくらいバランスでできているものです。次回は天然由来のエキスを紹介したいとおもいます!!!!